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LC-Wideを検討する際、 LC-A+とよく比較されます。
確かに、オート露出と簡単な使い方、多重露光等の機能やコンパクトでクラシックな見た目、本質的にはとてもよく似たカメラです。同じ機能だってあります。でも、実際使用してみると、全く別のカメラ。その理由のいくつかをご紹介します。
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人間の視界を越える
スーパーワイドな写り
私たちがこの目で見ている世界は35mmカメラで50mmレンズに相当すると言われています。LC-Wideに搭載されているレンズはこの景色を大きく越える17mmの超広角。肉眼で感じている世界は、キョロキョロと色んな角度を見て、実際LC-Wideのレンズが写し出す景色よりもちろんもっと大きな範囲を体験していますが、広角レンズが写し出す世界は遠近感が全く違います。目の前に迫ってくるワイドな感覚と迫力にあなたもすぐに夢中になるでしょう。
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気分で選べる3つの使い方
迫力のノーマル、スクエア、
ハーフ
LC-Wideの機能は正直な所、少し欲張り過ぎている程です。広角のノーマルフォーマットが撮れるだけで十分なはずなのに、実際はそれに加え、スクエア、ハーフの3種のフォーマットで撮影することができます。3つのフォーマットはセットするフレームにより決定します。フレームが違えば、写る範囲も当然異なります。仕上がる写真の雰囲気も変わります。標準の画角が103°に対し、スクエアは89°、ハーフは81°。通常の2倍撮影することができるハーフフレームはちょうどLC-A+と同じ位の画角です。これ1台で安心ができる頼り甲斐のある相棒です。
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手の平に収まる
ちょうどいいサイズ
大きすぎず、小さすぎない
いつも手にするカメラ。握りやすく持ちやすいことも大変重要です。コンパクトなサイズのLC-Wideは男性の手にも女性の手にも何故かちょうどよく収まる不思議なサイズ。両手でも片手でも、すっとあなたの手の中にすべりこみます。バッグやポケットにも入れやすいので、どこへでも連れて行きたくなります。
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笑顔を逃さない
近距離設定と感覚的
なシューティング
「いい写真を撮る」為に重要なのはカメラというよりタイミングなのかもしれません。笑顔が生まれた瞬間にさっと写真が撮れるかどうか。ここに運命の分かれ道があります。いつ撮ろうかと気にしながら電源を入れるデジタル機器に対し、LC-Wideの撮影方法は実に感覚的。レンズカバーを開けて隣に置いておけば、ふと手に持ってシャッターボタンを押す。たったそれだけなのです。近くに合わせる自動焦点の調整を待つことはありません。0.4mという近距離設定を覚えておけば、ほら、あなたの前に生まれた大きな笑顔をパシャり。
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撮る時は考えなくていい
カメラが変わりに働いてくれる
LC-Wideはセットするフィルムの感度を設定することで、自動的に最適なシャッタースピードが調整されます。つまり、撮影する時に、何かを考える必要はないということ。2段階の距離だけ選んで、後はシャッターボタンを押してください。そうなると、ファインダーを覗いて撮影するなんてのもバカらしく思えてきます。頭の上に大きく手を伸ばして上から。膝の下にカメラを構えて。話の最中だって。自由なロモグラフィーの撮影スタイルを体現するカメラです。
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組み合わせで広がる
新しい化学変化
カメラ本体に新しい機能を与える専用アクセサリーがたくさんあります。と言っても、そのアクセサリー単体でしかできない機能のものもあれば、一般のタイプでも使用できるものまであります。例えば、カメラをインスタントカメラに変えるInstant Back+。水深20mまで潜水することができる防水ケースKRAB。これらはLC-A+とも互換性がある、専用アクセサリーです。ケーブルレリーズや、ホットシュー対応のフラッシュ等はロモグラフィー製以外の物もご使用いただけます。何かをプラスし、新しい実験を。
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フィルムの温かみと実験性
気付いている人も、
これから気付く人も。
フィルム写真を楽しむ人なら誰もが感じるだろうこと。フィルム写真には空気感がある。どこがどう違うとまで具体的に突き詰めるつもりはありません。でも、そこにある暖かい光や強い光をストレートに投影しているように見えます。フィルムは直接光を浴びて写真を焼き付けているのです。それは当然かもしれませんね。フィルムはまるで生き物のようにちょっと気まぐれです。そんなフィルム1人1人と対話して、光と友達になりながら写真を撮りませんか?
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出かける、撮る、待つ
思いがけない思い出が蘇る
カメラを持ち始めると、外に出かけるのが楽しくなります。LC-Wideは何も旅行専用のカメラという訳ではありません。寧ろ日常を一緒に過ごしてほしい。ただの散歩、ちょっとしたお出かけならたくさん撮ることはないでしょう。シャッターを押した後、しばらく時間が経つと、いつの間にかどんな写真を撮影したかなんて淡い記憶になります。
でも、だからこそ現像から帰ってきたボックスを開く瞬間が楽しい。あの日の思い出がふと心に響きます。撮影後はLomoLabへ!
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